小さくて可愛いと人気のティーカッププードル。
- ティーカッププードルがの大きさが気になる人
- 大きくなるか心配な人
- ティーカッププードルの選び方が分からない人
成犬になっても小さいままであることが特徴ですが、成長すると予想以上に大きくなることもあります。
ティーカップじゃないかも…?
この記事では、ティーカッププードルを選ぶ際に知っておくべきポイントをまとめました。
成犬になっても小さいままのワンちゃんを選ぶ方法を見ていきましょう。
ティーカッププードルが大きくなる理由とは?
そもそも本物のティーカッププードルではないかもしれません。
犬が大きくなる多くの場合、ティーカッププードルとして販売されている犬が実際には異なるプードル種であることがあります。
騙されたってやつ!
例えば、小さなスタンダードプードルやミニチュアプードルがティーカッププードルとして販売されることがあり、成犬になると本来の大きさに成長します。
希少性が高い
ティーカッププードルは非常に小さいため、出産が母犬にとって大きな負担となります。
そのため、出産数が少なく希少価値が高い!
通常の犬は一度に3〜5匹の子犬を出産しますが、ティーカッププードルは2匹が限界で、人の手助けが必要です。
体への負担が大きいワン
この希少性のために、偽ってティーカッププードルとして販売する悪徳業者が存在します。
食事制限や発育不良の子犬
故意または過失によって、発育不良の小さな子犬をティーカッププードルとして販売することがあります。
例えば、子犬が300g程度になった時点で母犬から引き離され、母乳を与えないことで成長を抑えることも。
このような子犬は健康に問題が出やすく、成長すると体が大きくなる可能性があります。
未熟児
体重100g以下で生まれた未熟児の子犬は、内臓疾患や骨格の異常、その他の潜在的な疾患を持つことがあります。
画像加工で健康そうに見せることも可能なので、引き取る前に必ず実際に確認しましょう。
販売元の評判は要チェック!
ティーカッププードルを飼ってから後悔しないために
成犬になっても小さいティーカッププードルを選ぶポイント
ティーカッププードルには正式な認定基準はありませんが、アメリカの基準では成犬時の体高23cm以下、体重2.7kg以下が目安です。
子犬の正常な体重は生後30日で約500g、60日で約730gです。
この基準よりも著しく軽い場合は、未熟児や発育不良の可能性があります。
小さすぎる場合は要注意!
両親のサイズを確認する
ティーカッププードルのサイズは遺伝によるところが大きいので、両親のサイズを確認することが重要でしょう。
両親ともに小さい場合、成犬になっても小さいままである確率が高くなります。
顔の大きさを測る
体に対して顔が大きい子犬は、未熟児や発育不良の可能性が高いです。
一方、顔も体も小さい子は、成犬になっても小さいままである傾向があります。
首と足が短めの子を選ぶ
首や足が短い子犬は、成長しても大きくなりにくい傾向があります。
元気で人懐こいとか元気に飛び回り、人懐こい子犬は健康である証拠ですね。
顔と手足のバランスが重要だね!
その他子犬選びのポイント
- 歩き方が自然
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骨折や脱臼のリスクに注意!
- 目やにがない
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目やにが異常に多い場合は健康問題の可能性があります。
- 被毛に光沢がある
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毛並みに光沢がある子犬は健康で栄養状態が良い証拠です。
- 耳の中がきれい
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ティーカッププードルは外耳炎になりやすいため、耳の中もチェックしましょう。
- 口の中
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口の中がピンクで口臭がないと健康状態がいいです。
- 鼻がツヤツヤ
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健康な子犬の鼻は湿っていて光沢があります。
- お尻がきれい
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お尻の周りが汚れていないかも確認しましょう。
- 見た目よりも重い
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健康な子犬は見た目よりもずっしり重量感があります。
お迎え前に実際に見よう!
まとめ
ティーカッププードルは非常に希少で需要が高いため、偽って販売する業者もいます。
- ティーカッププードルが大きくなることがある
- 未熟児や発育不良の子犬を販売する悪徳業者は存在する
- 両親のサイズ
- 顔や手足の大きさ
- 健康状態
お迎えして成犬になってから、予想以上に大きくなってガッカリすることもあるでしょう。
おっきくなっちゃいました
「ティーカッププードル」というブランド名で子犬の価格が上がることは事実です。
高額な支払いをしてしまう前に、しっかり子犬の健康状態と親のサイズや健康状態も確認しましょう。
悪質な業者から購入しないよう、気をつけてください。
そして、もし!お迎えしてから大きくなってしまっても、愛情を注ぎ最後まで責任をもって飼育しましょうね。
それでは、今日もすてきなチビワンコライフを♪