トイプードルはパピーカットでサロンデビュー？今しかできない子犬限定のカットスタイル！

トイプードルの子犬を飼っていると、「そろそろカットが必要かな？」と思うことがありますよね。

特におすすめなのが、パピーカットです。

パピーカットは、子犬のふわふわの毛質を活かした期間限定のカットスタイルです。

これについて詳しくお話ししますね。

パピーカットの特徴とタイミング

パピーカットは、生後10ヶ月までのトイプードルの子犬に最適です。

トリミングサロンのデビューは、生後4ヶ月過ぎてからが一般的で、ワクチンが終わった後に始めるのがいいですね。

パピーカットのメリット

子犬の柔らかい毛質を最大限に活かすため、ふわふわモコモコな仕上がりでとってもカワイイ♪

この時期にカットに慣れておくと、将来的なトリミングもスムーズに行えるようになります。

成犬になってもトリミングが必要なトイプードルだからこそ、子犬のうちから慣れておくことが大事ですね。

トリミングに慣れてもらうために

トイプードルは定期的なトリミングが必要だけど、初めてサロンに行くと怖がる子もいますよね。

でも、トリミングを避けることはできないのです。

だからこそ子犬の頃から慣れておくことが本当に大事。

子犬のうちにトリミングサロンに慣れることで、将来の生活がより楽しく、安定したものになります。

だから、トイプードルには早めにサロンに慣れてもらうことが大切なんですね。

トイプーのトリミングのペースを知りたい！

毛質を整えるために

トイプードルはシングルコートで、毛がどんどん伸びる犬種。

クルクルしたカールが魅力的だけど、手入れを怠ると毛玉ができてしまい、見た目も残念なことに…

トリミングサロンでは、カットはもちろん、シャンプーやブラッシングもしっかりしてくれます。

ですから、トイプードルの可愛い巻き毛を綺麗に保つためにも、定期的なトリミングが必要なんです。

衛生的にするために

シングルコートで巻き毛のトイプードルは、全く毛が抜けないわけではありません。

抜けた毛が巻き毛に絡まって落ちにくいのも特徴ですから、手入れをしないと毛玉や皮膚トラブルの原因に！

特に子犬は皮膚が弱いから、常に毛の状態を清潔に保つ必要があるります。

だから、定期的なトリミングやブラッシングが欠かせません。

毛の見た目だけじゃなく、毛や皮膚の健康を守るためにも、常に衛生面に気を付けることが大切ですね。

トイプードルの子犬のパピーカットはいつからいつまで？

では、パピーカットはいつから始めればいいのでしょうか？

子犬の時期にはワクチン接種があるけど、2回目のワクチンが終わった後がパピーカットに適した時期なんです。

ワクチン接種の直後は体調の変化が心配だから、2回目のワクチンから2週間後くらいを目安にしましょう。

初めてのトリミングサロンは、犬も飼い主もドキドキするけど、愛犬の体調が万全な時に連れて行ってあげてください。

自宅での準備とケア

トリミングデビュー前に自宅でできる準備としては、部分洗いシャンプーやブラッシングがあります。

部分洗いシャンプーは、足先やお尻などを部分的にシャンプーして、水に慣れさせましょう。

また、ブラッシングをすることで、体に触られることに慣れさせられますね。

初めてのトリミングで怖がらないように、自宅でシャワーの音や水に慣れさせておくこともオススメですよ。

トリマーさんと相談が重要！

一般的には、トイプードルのパピーカットは1歳くらいまでが推奨されています。

「もう少しこのカットを楽しみたいな」と思う飼い主さんも多いでしょうが、トリマーさんによって意見はさまざま。

それでも、1歳までには卒業するのが基本とされていますね。

早い子だと8ヶ月くらいから成犬の毛質に変わり始め、他のカットを勧められることも。

それで少し残念に思う飼い主さんもいるかもしれません。

トリミングサロンでは、飼い主さんが「今日はこんな感じでお願いします」と具体的に注文しましょう。

でないと、トリマーさんの判断でカットが進んでしまうことが多いです。

そのため、この子がいつまでパピーカットを続けられるのか、事前にトリマーさんに確認しておくと安心ですよ。

まとめ

この記事ではトイプードルのパピーカットについて解説しました。

トイプードルのパピーカットは、子犬の今しかできない特別なカットスタイルです。

生後4ヶ月から1歳半までの間にパピーカットを楽しみながら、愛犬のふわふわの可愛さを最大限に引き出してみてくださいね。

パピーカットでトリミングに慣れさせることは、成犬になってからも役立つ大切なステップです。

それでは、今日もすてきなチビワンコライフを♪